あっとういう間に3月です。
あ・・・今年に入って何も出来ていないような気がします。
焦っても仕方ないですけど、でも少しは急いで仕事をしようと思う最近です。
さて、今日もいろいろあったので、思いつくままに書いていきます。
先日の日曜は、奈良と大阪のお客様とご一緒し、七本槍さんへ蔵見学に行きました。
私を入れて総勢9名でしたが、冨田酒造さんの蔵の中は結構狭いので、これくらいの人数が限界のような感じです。冨田さんには、とても丁寧に説明をしていただきました。
ちょうど木槽で純米大吟醸の搾りの最中でしたので、槽口から流れ出でる新酒を飲めて皆さん喜んでおられました。遠方からおいでいただいた皆さん、そして冨田さん、ありがとうございました。
左の写真は I さんに送っていただいたものです。仕込みも終わり空っぽになった麹室の中での記念写真。
ということで、行ったばかりの冨田酒造さんですが、実は今日もお邪魔しました。
七本槍の純米酒、昨年の秋口くらいから味がコロッと変わったのをお気づきでしょうか?
以前よりずっと香りも味も良くなったと思いませんか?
その要因の一つは、瓶燗による火入れをするようになったからだと思います。
正直、火入れのやり方を変えるだけで、こんなにも味わいが違ってくるのかと驚きました。
今日は、その瓶燗の作業を見学に行ったのです。
ところが蔵に行ってみると、いつもと違う雰囲気。
数人の見慣れない人とカメラ・・・。
「なんだろう??」
カメラを持った大柄な男性に「今日は何があるんですか?」と聞くと
雑誌の取材でいた。
『自遊人(じゆうじん)』という雑誌。
そして、スタッフの方が「先生」と呼ぶ人物が・・・
誰かと思えば、作家の佐藤隆介さん!
わあ~この人の本持ってる!!『池波正太郎の食卓』。
仕事のことを忘れ、しばらく取材の様子を眺めていました。
雑誌のどういう特集なのかは分かりませんが
3月26日発売号らしいです。
『自遊人』、書店でチェックしてくださいね。


※作家の佐藤隆介さん(左)と冨田泰伸さん(右)
さて、目的の火入れ作業。
全部手作業で、すごく時間がかかります。
1時間で火入れできる本数は、そんなに多くありません。
でも、こうやって手間をかければ、はっきりと味に反映されます。
冨田酒造さんでは純米以上のお酒は、この瓶燗方式で火入れをします。
これって、かなりすごいことです。
こういう目立たないことをきちっとやってくれる蔵は、どんどん酒質が良くなると思います。



☆近江の地酒 はしもとや・・・びわ湖・長浜♪