« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

2006.03.19

萩乃露 吟醸純米 うすにごり

060319a

「萩乃露 吟醸純米 うすにごり」が入荷しました。

春の淡雪を思わせる、柔らかくキレの良い純米吟醸です。
辛口のお酒のはずなのですが、むしろ湧き水のような甘さを感じます。

最近ずっと無ろ過の元気の良いお酒ばかり飲んでいたので、こういった優しい感じの純米吟醸はホッとします。

先日入荷の「萩乃露 吟醸純米 無ろ過生」とは兄弟酒なのに、飲み口がかなり違います。

『無ろ過生』は力強く、『うすにごり』は軽やか。

その理由の一つはブレンドです。
この純米吟醸には、純米大吟醸の『斗瓶取り 滓酒』がブレンドしてあります。
少しの滓が新酒の荒さを和らげ、かつ甘さを引き出しています。

日本酒が苦手な方でもスッと飲めそうです。
春らしいお酒として、おすすめします。

★萩乃露 吟醸純米 うすにごり

|

2006.03.17

御代栄 大吟醸 酒粕

残り少なくなってきた酒粕の入荷ですが、今日もまた個性的な酒粕が届きました。北島酒造さんの「御代栄 大吟醸 酒粕」です。

山田錦を35%まで磨いた大吟醸の酒粕です。新酒鑑評会用に一部は袋吊りで搾りますが、こちらは圧搾機で搾ったものです。

すばらしい香りに圧倒されます。密度の濃い吟醸香です。この冬入荷した酒粕の中では、飛び抜けて香りが良いです。反面、味はとてもアッサリしています。お米をここまで磨いてしまうと、酒粕も淡白になるのですね。

食べ方としては、甘酒にするのが一番いいかと思います。こんな香り高い甘酒は、めったに飲めません。

★御代栄 大吟醸 酒粕(バラ粕)

060317a


|

2006.03.16

不老泉 木桶仕込 山廃純米大吟醸 無濾過生原酒

060316a「不老泉 木桶仕込 山廃純米大吟醸」の搾りたて新酒が入荷しました。

このところ火入れ酒の注文がよく入っていたので、なかなかいいタイミングでの新酒入荷です。お好きな方は、生原酒と火入れ1年熟成酒と飲み比べてください。

上原酒造さんの山廃は、搾りたては渋くてとても飲みにくいのですが、この木桶仕込みは違います。なぜか飲めてしまうのです。

精米歩合が高いのと、少し甘みを残して搾っているからかもしれません。味のまとまりも良いように思います。でも、やはり渋みもあり、まだまだ若いです。夏の『呑み切り』の頃、すごく美味しくなっていそう・・・。

☆不老泉 木桶仕込 山廃純米大吟醸 無濾過生原酒

|

2006.03.15

ドラマ「愛と死をみつめて」のロケ地、岡村本家

okamura-2

ブログに書くのをすっかり忘れていました。

SMAPの草なぎ剛くんと広末涼子さんが主演する、テレビ朝日系スペシャルドラマ「愛と死をみつめて」が、3月18と19日の夜9時から放映されます。

これは実話を元にしたお話ですが、主人公の大島みち子さん(役:広末涼子)の実家は、大島酒造という兵庫県の造り酒屋さんです。それで、そのロケ地として豊郷町の「金亀」岡村本家さんと蔵周辺の町並みが選ばれました。

ロケがあったのが仕込み期間中でして、ずい分大変だったようです。ロケが終わった数日後にその話を聞いて、いつも配達に来てくれる西野さんに『どうして教えてくれなかったの~!』と文句を言いました。蔵人と偽ってドラマに出たのに・・・(笑)。

蔵の皆さんは、エキストラとして出演されたようです。

重い内容のドラマですけど、もしご覧になって酒蔵の場面が出たら、そこは岡村本家さんです。

|

2006.03.14

萩乃露 吟醸純米 無ろ過生

060314y

昨日から今日にかけて湖北地方は雪でした。周りの景色は真冬と同じ。3月の中旬に雪かきをすることになるとは思いもしませんでした。久しぶりに雪用のスコップが大活躍です。

そんな雪の中、「萩乃露」福井弥平商店さんから限定酒が入荷しました。「萩乃露 吟醸純米 無ろ過生」です。

こちらは福井さんの看板酒的な存在である、純米吟醸酒(火入酒)の元になるお酒です。本来ですと火入れをし、1年以上の熟成を経てから出荷されます。

それを今年初めて数量限定ではありますが、市販酒として出荷していただける運びとなりました。

私もそうだったのですが、純米吟醸の搾りたてを蔵で利き酒をさせていただき、「あ~~もったいない」と思っていました。火入れ熟成を前提として仕込んだ純米ではありますが、搾ったままの無濾過の状態でも充分に美味しいのです。これを蔵見学に訪れた者だけか飲める特別なお酒にしておくのは惜しい・・・。

幸い、同じ思いの酒販店さんがおられました。蔵見学のおり、純米吟醸の出来の良さをほめておられたそうです。そういった声に応える形での今回の発売です。ただし限定200本です。

山田錦を55%精米した純米吟醸。熟成を期待させる渋みを持ちつつ、力強く旨み充分のお酒となっています。「萩乃露 吟醸純米」の原点となる好酒です。

私はラベルも気に入っています。福井さんは少量の限定酒のためにも、きちんと良いデザインのラベルを作られました。「萩乃露」らしい落ち着きと品があります。多めに発注をして父の日や夏のギフトにも使いたくなりました。
★萩乃露 吟醸純米 無ろ過生


そうそう、配達の時、福井さんから「萩乃露 吟醸純米 うすにごり」の試飲サンプルをいただきました。飲んでみて驚きました。なんと優しい純米吟醸か!柔らかくふんわりして、すっと喉を過ぎて行く。

福井さん曰く、「萩乃露らしいお酒」。

これが実は今日入荷のした「無ろ過生」と同じお酒だと聞いて2度びっくり。どうしてそうなるのか、その秘密は・・・。また入荷したときのお知らせで・・・。

お花見にぴったりのお酒だと思いましたので注文しました。週末くらいには入荷すると思います。


|

2006.03.13

七本槍 特別純米 オリ酒

060313b

冨田酒造さんから「七本槍 特別純米 オリ酒」が入荷しました。かなり濃厚な滓酒なので好き嫌いがあると思います。私も、これだけ濃いとちょっと嫌だなと思いつつ金曜日から飲みはじめました。そして、だんだんこの濃さに慣れてくると、おやまあ不思議です。これは旨いなあ・・と。それにお酒自体が空気に触れて丸くなってきました。日本酒は面白いですね。

☆七本槍 特別純米 オリ酒(生原酒)

|

御家ごろし 純米カップ

060311c

写真は、不老泉・上原酒造さんの「御家ごろし 純米カップ」です。あ~懐かしい・・・上原酒造さんとの最初の出会いは、この「御家ごろし」ラベルの一升瓶でした。今から15年ほど前だったと思います。

『ごけごろし』と読みます。でも、決して「後家ごろし」ではありませんので(笑)。

「浮世 御家ごろし」というすごいネーミングですが、中身は正統派で良いですよ。玉栄を60%精米した特別純米です。山廃ではありませんが、酸味のあるやや辛口のお酒です。以前はこの純米の一升瓶が当店の定番でした。

★浮世御家ごろし 純米 カップ

|

2006.03.11

不老泉 山廃純米吟醸 備前雄町 火入酒

060311b昨年の今頃、上原酒造さんで初めて仕込んだ備前雄町の山廃純米吟醸、その火入れ酒です。

同じ55%精米なのに、山田錦の山廃純米吟醸(紫ラベル)とかなり違います。なんと飲みやすいことか!柔らかくておとなしい感じです。まあるく熟成しています。雄町という酒米のことはよく知らないのですが、熟成が早いのでしょうか?

不老泉の中にあって、めずらしく女性的なイメージのお酒だと思いました。この味わいは結構人気があるようで、蔵の在庫も底が見えてきました。

●不老泉 山廃純米吟醸 備前雄町(火入)

|

不老泉 山廃純米吟醸 紫ラベル

060311aいつものことながら、なかなかご紹介ができませんが、上原酒造さんの新しいお酒が入荷しています。新しいといっても新酒ではなく火入れの熟成酒です。

「不老泉 山廃純米吟醸 原酒」紫ラベルです。昨年、ダンチュウという雑誌に同じラベルのお酒が大きく載っていましたが、今回のお酒とはまた違うのです。でもラベルは同じです。

『山廃してます!』という感じのインパクトのある純米吟醸です。酸が高いです。「山廃純米吟醸 中汲み」と同じモロミのお酒ですが、味は全く別物です。かなり手ごわいお酒ですので、元気な時にお飲みください。

●不老泉 山廃純米吟醸 原酒(火入)
※蔵では紫ラベルと呼んでいます。

|

2006.03.05

七本槍 新酒の搾りもあとわずか

下の写真は、数日前 冨田酒造さんにお邪魔したときのものです。
蔵の中では中杜氏が黙々と槽搾りの最中でした。
この日は冨田酒造さんの看板酒、50%精米の純米吟醸でした。
同時に袋吊りも行われていました。

搾る予定のモロミもあと数本です。
これからは、ひたすら瓶詰めと瓶燗の日々のようです。
冨田酒造さんは純米酒以上のお酒は、ほとんど瓶燗による熱処理をされるので、これからが大変です。
一番下の写真は、昨年の今頃撮った瓶燗の様子です。

060303a

060303b

060303c

060303d


|

2006.03.01

七本槍 大吟醸の滓酒と特別純米 酒粕

七本槍の「大吟醸 オリ酒」と「特別純米 袋しぼり 酒粕」が入荷しました。

残念ながら大吟醸の滓酒(おりざけ)は全部売約済みでなので、申し訳ないです。今回は、できた滓酒の本数も少なく、試飲ができませんでした。どんな感じだろう?と気になるところですが、また来年のお楽しみということにしておきます。

特別純米の酒粕は在庫があります。この酒粕はすごいですよ。とても厚いですし、お酒がたっぷり残っています。原料米は、もりかわ農場さんの減農薬栽培 玉栄です。見るからに美味しそう。冨田さんから特別純米の粕歩合を聞いて驚きました。大吟醸よりも高いのです。お買い得だと思います。

060301a

060301b


|

« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »